マイホームの維持費はいくら?戸建て・マンションの2つから見る現実

マイホームを持つことは多くの人の夢ですが、固定資産税やメンテナンス費用といった現実的な支出も伴います。この記事では、新築・中古、戸建て・マンションそれぞれのケースにおけるメンテナンス費用を解説し、夢のマイホーム実現後も安心して暮らせる費用面での心構えを提示します。

新築戸建て:最初に壊れるのは…

新築戸建ては理想を詰め込んだ夢の空間。しかし、設備機器には寿命があり、最初にメンテナンスが必要となるのは給湯器であることが多いです。毎日稼働するため消耗が激しく、ガス式・電気式共に7~10年で不具合が出始める可能性があります。交換費用はガス式で15~40万円、電気式で40~50万円程度が相場です。

30年間のメンテナンス費用は?

戸建てに住む期間を30年と想定した場合、以下のようなメンテナンス費用が発生します:

短期(〜10年):

  • トイレ便座交換:5〜10万円
  • 給湯器交換:15〜50万円

中期(10〜20年):

  • 外壁塗装:80〜100万円
  • 洗面台・浴室・キッチンの部品交換:3〜10万円

長期(20〜30年):

  • 2回目の外壁塗装
  • 設備機器の2回目の交換

戸建てとマンション:メンテナンスの大きな違い

マンションでは、外壁塗装などの共用部分のメンテナンス費用は毎月の修繕積立金で賄われます。戸建ては外装メンテナンスの全てを自己負担する一方、床下のシロアリ対策など、マンションにはない点検が必要です。シロアリ予防や駆除には年間1~3万円程度の費用がかかることがあります。

中古物件 思わぬ出費に注意

中古物件は新築よりも早期にメンテナンスが必要になる可能性が高く、築年数が古いほどその傾向は強まります。リフォーム前の確認が重要で、特に以下の点に注意が必要です:

  • 配管の状態:特に銅管は、ピンホール現象(微小な穴)による水漏れリスクがあります。
  • 断熱性能:断熱リフォームには50~150万円程度かかることがあります。
  • 契約不適合責任の確認:専門家と相談し、想定外の修繕費用のリスクを事前に評価します。

将来のメンテナンスに備えて

家の購入では、立地や間取りだけでなく、将来的なメンテナンス費用も考慮することが大切です。外壁や屋根の素材、配管の種類、床下の状態など、家の状態を詳しく把握し、専門家に相談することで、必要なメンテナンス時期や費用を予測できます。

戸建ての場合、マンションのような修繕積立金がないため、計画的な貯蓄が特に重要です。定期的な点検を行い、家からのサインを見逃さないようにしましょう。

まとめ

マイホームの購入は人生における大きなイベントです。夢の実現だけでなく、その後の維持費用についても現実的に考えておくことが、安心で快適なマイホームライフにつながります。計画的な資金準備と定期的なメンテナンスが、長期的な住宅の価値を守ります。詳しくは専門家に相談しましょう。

ねもにゃあ
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